さる園の軌跡

さる園・野草園開園50周年記念イベント第2弾としてさる園の軌跡を作成しました。

今回はお子様にも読みやすいように当社オリジナルキャラクターのもみじまると歴代ボス猿たちが会話しているように作成してみました。

さる園・野草園に来園された際はさる舎1階に掲示してありますのでぜひご覧ください。

byリョウ

新発売!高尾山さるオリジナルカレンダー

新商品の紹介です。

高尾山さる園オリジナルカレンダーを販売開始しました。

係員が撮影したおさるさん達の魅力的な写真がたくさんの卓上カレンダーです。

 

カレンダーにはさる園で現在生活している

84頭のおさるさん達の誕生日も入っています!

みなさまと同じ誕生日のおさるさんがいるかもしれません。

 

価格は500円(税込み)になります。

場所は高尾山さる園・野草園入口横の売店にて販売しています。

どうぞお買い求めください。

係員のお気に入りの写真はこの雪を耐えるコウメちゃん。

ニホンザルらしい強く美しい姿です。

 

byアミ

開園50周年記念イベント第二弾!

「高尾山さる園・野草園」は、1971年8月1日「高尾自然動物センター」として開園以来、多くのお客様にご来園頂き、50周年を迎えることができました。ご来園いただきましたお客様のおかげです。

11月には次のような楽しいイベントを実施しています。

①もみじまるに会おう!

高尾山さる園・野草園公式キャラクター『もみじまる』が遊びに来ます!

スケジュール

11月3日(水)・7日(日)・14日(日)・21日(日)・28日(日)

時間

10時~・14時~

②どんぐりポスト

おさるさん達の大好きな「どんぐり」を集めています!

園の入口前にどんぐりを入れる箱を設置したので、

どんぐりがありましたら、ぜひお持ちください。

↓詳しくは前回のブログをご覧ください。

「どんぐりポスト」設置しました!

③オリジナル缶バッジ作り

11月土日祝日限定

かわいい『もみじまる』の台紙に好きな色を塗り

世界にひとつだけの缶バッジを作りましょう!

入園されたお子様 ¥100

その他 ¥300

④ニホンザル観察シート「秋冬編」

観察シートが秋冬編に変わりました!

この時期ならではの行動・生態をしっかり観察しておさる博士になりましょう。

⑤「さる園の軌跡」

50年前から高尾山にある教育・娯楽施設「高尾山さる園・野草園」

50年の歴史を写真とともに振り返ります。

 

紅葉も少しずつ進み、普段以上に美しい景色へと変化しています。

秋の美しい高尾山までぜひお越し下さい。

 

 

 

「どんぐりポスト」設置しました!

こんにちは。

10月中旬、季節は秋になりました。

さる園ではこれから来る寒い冬に向け、たくさん食べる季節でもあります。

秋には登山道にたくさん落ちている栄養豊富な「どんぐり」は、

おさるさん達にとって特別なおやつになります。

 

そこで「どんぐりポスト」を設置しました!

「どんぐりポスト」とは拾ったどんぐりを中に入れて頂き

それをおさるさん達へプレゼントするための箱です。

場所は「高尾山さる園・野草園」の入口前

さる舎の入口前の2か所に設置しています。

早速小さなお客様が登山中に拾ってきたどんぐりを、

「どんぐりポスト」へ入れて下さいました。

ご参加頂き、ありがとうございます!

皆様から頂いたどんぐりは虫がいないか確認し、

キレイにしてからおさるさん達へプレゼントさせて頂きます。

※おさるさん達の食べ物は管理されています。自由にあげることは出来ません。

沢山貯まったどんぐりをおさるさん達へプレゼントする日は、

またツイッター等でお知らせし動画や写真で投稿させて頂きます。

ぜひ楽しみにお待ちください。

byアミ

バケツ缶フィーダーの作成

今までさる園では竹筒フィーダーや、消防ホースフィーダーなどを作成してきました。

しかし今までのフィーダーでは位の高い猿が来てほかの猿が食べられなくなる(ニホンザルは序列社会であり、位の高い猿が優先的に食べられるため)という問題点がありました。

そこで今回は位が高い猿が来ても他の猿が食べられるように工夫して作成したのがバケツ缶フィーダーです。

※フィーダーとは動物が工夫しないと餌を食べることのできない道具のこと。

バケツ缶フィーダーはこのようにして作成しました。

①バケツの穴の大きさに合うように木の板に丸く印をつけます。

②木の板を丸い印よりも小さく切ります。

③バケツの底にいくつか穴をあけます。(猿がバケツのブランコで遊んだらこの穴からエサが出る仕組み)※穴の大きさは中に入れる餌によって変えます。

④木の板をバケツの中に入れて(バケツの半分ぐらいのところで板を止める)板が外れないように横からビスを打ち込み、木の板にはいくつか穴(餌を入れる穴なので下の穴よりは少し大きめにあけていますが、猿の手が入らないような大きさになっています。)をあけます。

⑤バケツのブランコと同じように取っ手をつけて鉄棒につけられるようにします。

バケツ缶フィーダーを設置する場所は高くなっているのでブランコを揺らしたら坂の下にも餌が落ちてほかの猿も食べられるようになっています。№2のテントちゃんが来ましたが他の猿達も食べれていました。(一番手前にいる大きい猿がテントちゃんです。)

遊んでいる動画はツイッターに載せてあるのでぜひご覧ください。https://twitter.com/Takaosan_Saruen/status/1431093061598154755

今後も様々なフィーダーを作成して猿たちにとって楽しい時間を増やせるよう努力していきますので応援よろしくお願いいたします。

byリョウ